きそのたしかめCBTの使い方【教師用】

2024/09/30形成的評価 きそのたしかめCBT 国語

きそのたしかめCBTとは

きそのたしかめCBTは、形成的評価に使用可能な教科書準拠のデジタル問題集です。
教科書単元で学習する内容を、「漢字の書き」「漢字の読み」「言葉」「読むこと」の4つの観点で出題しており、学習の理解度や定着度を細かく評価することができます。
端末を使ってすぐに取り組むことができ、採点も自動で行われるため、指導の負担を軽減しつつ従来通り評価をすることが可能です。
きそのたしかめCBTは、次のような場面でご利用いただけます。
 ・授業終わりの定着度チェックとして
 ・帯学習の取り組みとして
 ・家庭学習として
加えて国語辞典との連携機能により、語彙の拡充も期待できます。

利用方法

教材を選択する

3つの教材をご用意しています。
用途に合わせて、いずれかを選択してください。

教科書のたしかめ教科書単元の学習状況を確認するテストに取り組むことができます。
夏のたしかめ夏休みまでの学習内容を復習するテストに取り組むことができます。
夏休み中の家庭学習などにご使用いただけます。
冬のたしかめ冬休みまでの学習内容を復習するテストに取り組むことができます。
冬休み中の家庭学習などにご使用いただけます。

テストを選択する

教材を選択すると、次のような目次が表示されるので、取り組むテストを選択します。

テスト名「ほか」と書いてある場合は、テスト名に入っていない教材も出題範囲に含まれます。過去に取り組んだことがあるテストは、ボタンが青色になっており、押すと前回の結果が表示されます。
出題範囲教科書の出題範囲のページ数です。単元名に「ほか」とある場合は、こちらをご確認ください。
種別テストの種別を示しています。種別は以下の通りです。
 ●読む
 ●言葉
 ●漢字・読み
 ●漢字・書き
 ●漢字/言葉
 ●ひらがな(1年生のみ)
メダル過去に取り組んだことがあるテストには、メダルが表示されています。80点以上で金メダル、80点未満で銀メダルが獲得できます。複数回取り組んだ場合、直近の結果に応じたメダルの色となります。

テストに取り組む

テストを選択すると問題が始まります。
答えを入力したら、「答えをたしかめる」を押して答え合わせをします。

答え合わせが終わったら、「つぎのもんだいへ」を押して次の問題を開きます。
手書きの文字は、おおよその字形で正誤判定をしています。そのため、誤った字形で書いていても、正解となる場合があります。そのような場合、正確な字形について、先生から児童のみなさまへご指導をお願いします。また、正しい字形で書いていても、不正解と判定される場合もございますので、その際は、もう一度丁寧に答えを書いてみるようご指導をお願いします。

最後の問題の答え合わせが終わったら、「けっかを見る」を押してテストの採点結果画面に移動します。

採点結果を確認する

得点と正解した問題数、全ての問題を解き切るまでの所要時間などを確認することができます。
間違えた問題だけもう一度取り組みたい場合は、「まちがえた問題をとく」を押します。
また、最初から解き直したい場合は、「もう一度取り組む」を押します。

学習履歴の出力

トモプラホームから学習履歴を出力し、児童が取り組んだ日時や設問、採点結果などを確認することができます。

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